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2020/02/09

正社員と非正規社員の違い

こんにちわ!所長です!

本日は【正社員と非正規社員の違い】についてです!

私は両方の雇用形態で働いたことがあります。
ほとんどの方がどちらも経験したことがあると思います。
ある日、親にこんなことを言われました。

『ちゃんと正社員で働きなさい。』

この言葉、一度は耳にしたことありませんか?
私はこの時、《正社員になった方がいい》のはわかっているが
《なぜ正社員の方がいいのか》とは深く考えてはいませんでした。

みなさんは正社員と非正規社員の違いわかりますか?

まず正社員と非正規社員【契約社員・派遣・バイト・パート】の大きな違いとは?
3つほど上げてみます。。。

【失業するリスクの違い】
雇用で一番の違いは、期限が決まっているかどうかという点です。
アルバイトなら期間があり、契約の更新が常に必要で、派遣なら最高でも3年しか同じ環境での仕事はできない。

【再就職の時に】
再就職の際に人事の方の多くは、履歴書の前職の所を見がちです。
正社員だった場合は失業してもその経歴をいかし、再就職のハードルも低いといえます。非正規社員の場合、特にアルバイトは経歴としてカウントされないことが多いです。

【給与UPの幅】
20代の頃は、ほとんど違いがないことが多く、むしろ大変な分、正社員はマイナスに感じてしまうこともあります。
しかし、30代をすぎた頃から徐々にその差は大きくなり、40代・50代になれば、数百万円レベルで年収に差がでくるものです。
生涯に稼ぐ金額は、男性の場合、
正規と非正規で【約7,000万円】近くも違います。
プラス、正社員はボーナスや業績に合わせて特別な報酬をいただくこともあります。それを加味すると、収入面では断然就職した方が有利です。

どの雇用形態が正しいということではありません。
ただ、年を取るごとに背負うこが多くなるのも事実ですよね。
親の老後・家族・自分のプライベート、さまざまな事、物に対してかかる費用、生きていく以上お金というものは必要になっています。

今日はこのへんで、ではまた来週(=゚ω゚)ノ