ネクストブログ BLOG

こんにちは所長です！

『100日後に死ぬワニ』

こちら知っていますか？
4コマ漫画なんですけど、ワニのキャラクタがとても純粋で優しく、
ついつい感情移入してしまいます。
見ていてホッとしたり、心配になったり、応援したくなったり。
とにかく、見ているといろんな感情が沸き起こる不思議な４コマ漫画なんです。あと、誰しもが『日常でのあるある』『自身との共感』があります。

【詳細】
きくちゆうきさんという漫画家／イラストレーターの方が１日１話という形式でtwitterで発表しています。
毎日、夜の7時くらいにアップされています。

【この作品の良いところ】
・死ぬ対象が人ではなく、(擬人化された)ワニという物語であること
・当たり前の日常が深く感じられること
・多くの人が『死』について考えること

誰もが「100年後は死ぬ」ことを認知しているのにも関わらず、実感できていない社会。 私たちは、人は死ぬことを知っているし、
自分よりも親が先に亡くなることを知っている。だが、実感はしていない。
ちゃんと実感していれば親と喧嘩しないし、洗濯の手伝い・家の掃除・皿だって洗う。

【毎日を流れ作業みたいに生きてないかな？】

朝早く起きて、新聞に朝食、電車に揺られ会社に行って、決まった仕事をして…
夜には飲みに行って愚直、SNSチェック・テレビ番組・YouTubeを見てそして寝て、また朝が来る…

日々に追われていて，「生きている」なんて実感のないまま生きてませんか？

いつ人生の終わりが来るかわからない。
だから、『もっと1日1日を大切に生きる』なにか大切なものがあったとしても
大切じゃなくなったり大切にできなくなったりする

ひょんなことがきっかけで、大切にしなきゃいけないものも嫌いになってしまったりする、なにが大切で大切じゃないかわからなくなったときに、一回でいいからこれを思い浮かべてほしい

《自分の人生が死に直面している》

《自分の人生は有限のものでいつか必ずおわる》

これを意識するだけで、何が自分にとって大切で、人生において欠かせないものなのか、しっかり考えることができるんじゃないか。

話題に戻って、【ワニさんが死ぬまであと6日です。】
色々な感情がでる中で、最後まで見届けたいと思います。

本日はこの辺で・・・ではまた(=ﾟωﾟ)ﾉ