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2020/04/19

時間の使い方!

こんにちは所長です!

あなたは時間を上手に使っているでしょうか。

やらなければいけないことを先延ばしにしがち、
やろう!と決めてもダラダラしがち、なんてことになっていませんか?

もし上手な時間の使い方を知っていたら、
無駄な時間の浪費が大幅に減ることになるでしょう。

時間の浪費が無くなれば、
急に時間が増えたような感覚になり、やるべきことがスッキリ片付くはずです。

そこで本日は時間の使い方についてご紹介します。

【1日を5分割する

  1. 睡眠(6~7時間)
  2. 生きるための時間(食事、風呂、トイレ/2~2.5時間)
  3. 仕事(通勤時間も含む/10~12時間)
  4. 体調維持(運動、気分転換)※
  5. 自分のための時間(遊び、勉強、趣味)※
    ※2つあわせて3時間

もちろん個人差はありますが、概ねこの5つに分けられるのだそうです。

そして週末の休みもどのような時間の使い方をしているかを確認してみましょう。どの部分を改善するべきかが浮き彫りになります。

【時間の使い方が上手な人は生活がパターン化している】

生活をパターン化させると時間が無駄なく使えるようになります。
何かを効率よくやりたいなら、できるだけ多くの時間の使い方をパターン化するのが一番だ。工場の作業と一緒で、同じことを繰り返すと効率も上がってくるからだ。

生活リズムが一定になってくると、
1つ1つの行動が自然とブラッシュアップされていきます。
それが仕事などになるとなおさら威力を発揮することになるでしょう。

そしてパターン化することによるメリットは、
「次にどうしようか」と考える隙が生まれないことも大きいです。

選択肢が多くなったり、悩んだりすると人間はどの選択肢も選ばない、または回避する傾向があります。パターン化させることによって無駄な思考が生まれる隙間をつぶすことができます。

時間の使い方が下手な人はインターバルが多い】

時間を有効活用するために、もう1つ重要なことは、
「ああ、一段落」というお休みの時間を作らないこと。あることをした後、
次のことに移っていく間(インターバル)をできるだけ短くすることだ。

時間の使い方が下手な人が休憩が大好きです。課程を1つクリアしたら休憩、
もうちょっと休もうかな、・・・。
あっ!もうこんな時間だ!

なんてことはざらにあります。

大掃除をしている途中に昔集めていた本やマンガ、アルバムなどを見つけてそれを読み続けてしまうケースと同じようなものですね。一度そのループに嵌ってしまったら抜けだすのは難しいのは誰もがご存知のはずです。

休憩したくなってしまう原因は、次に何をやるか考えていないからだとしています。集中力を途切らせないようにするには、次にやることを予めインプットしておいて流れるように次の作業にうつることです。

朝と夜の1時間を大事にする】

先述の時間を5分割してみると自由に使える時間が思った以上に少ないことが可視化されます。

たいていは朝と夜の1時間ほどでしょう。テレビを観ることに使ったり、だらだらとネットをするのに使ったりしていたら1時間なんてあっという間ですよね。

その時間を運動不足解消のために使ったり、資格取得のための勉強時間にしてみるとどうでしょうか。

1日2時間、1週間で14時間、1ヶ月で56時間、1年で672時間です。
例えば英語やプログラミングを取得するのに必要な時間は1000時間ほどと言われています。

このように時間を目に見える形にすると、この2時間を大切にするだけで、どんどんレベルアップすることがよくわかります。

あなたは時間に追われていますか?
それとも追っていますか?

毎日時間に追われている感覚がある人はまずは自分の時間の使い方を可視化させてみましょう。どこにボトルネックがあるのか、時間に追われている原因が分かります。

その原因が分かれば、それを分解してやるべきことから改善していくことで手持ちの時間はどんどん増えていくことになるでしょう。
日頃時間が足りないという人はこれらを参考にしてみると生活習慣の改善につながるかもしれませんね。

ではこの辺りで・・・(=゚ω゚)ノ